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高さ制限・斜線制限・日影規制 たかさせいげんしゃせんせいげんにちえいきせい (お役立ち用語) 「日影規制」より転送

(2016年5月12日)
日陰規制高さ制限・斜線制限・日影規制とはなんのことでしょう。高さ制限とは、建物の高さの限度を指す言葉です。

 建物全体の高さの制限だけでなく、近隣の建物との関係で、極端な日陰を作ってしまうことなどをないようにするための、斜めの線による制限(斜線制限)も、高さ制限のひとつです。

 

建物全体の高さの制限

■建物全体の高さの制限には、都市計画で以下のように定められています。

  1. 低層住居専用地域における高さの限度
  2. 高度地区における高さの最高限度または最低限度  

第一種低層住居専用地域・第二種低層住居専用地域内の建築物の高さは10mまたは12m
のうち、都市計画で定められたものを超えてはいけません(絶対高さの制限)。

※以下は例外です。

  1. 敷地の周囲に広い公園や広場、道路等の空地があり、低層住宅に係る良好な住居の環境を害するおそれがないと認めて特定行政庁が許可した建築物
  2. 学校等その用途からやむを得ないと認めて特定行政庁が許可した建築物

斜線制限

■斜線制限には、以下の制限があります。

  1. 道路斜線制限
  2. 隣地斜線制限
  3. 北側斜線制限
  4. 日影規制(にちえいきせい)
  • 道路斜線制限では、前面道路の反対側の境界線から建築物の敷地上空に向かって斜線を引き、その斜線の内側に建築物を建てなければなりません。
  • 隣地斜線制限は、31mまたは20mを超える建築物を対象としています。隣の物件との上空を確保するための制限です。
  • 北側斜線制限の目的は、北側にある隣地の日照、採光、通風等の確保です。第一種・第二種低層住宅専用地域、第一種・第二種中高層住宅専用地域が対象です。
  • 日影規制とは、中高層建築物によって近隣の日照時間が短くなるのを防止するための規定です。

 

【例】

斜線制限

例えば道路の上空は、採光、通風などを良くするため、一定の空間を確保しておく必要があります。このため建築基準法では、狭い道路の場合、極端なビルの谷間をつくらないようにするため、建物の各部分を高さを前面道路の幅員により、用途地域や容積率に応じた高さの斜線制限を設けています。具体的な数値やその他の制限などは、用途地域等に応じて異なります。従って個々の都市計画等に照らして確認しなければなりません。また、一定の制限緩和の制度もあります。

投稿者:マンプロ編集長 (67)
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