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スケルトン・インフィル すけるとんいんふぃる (お役立ち用語)

(2016年5月14日)
スケルトン・インフィルスケルトン・インフィル(SI)とは、Skeleton  Infill の略です。スケルトンは、物件の躯体・骨組みの部分のことです。インフィルは、直訳すると「充填物」。躯体に充填された、各住戸の居住空間ということになります。
スケルトンの部分と、インフィルの部分を分離させるということです。

スケルトンの部分とインフィルの部分を分離させることで、耐久性も変わりますが、特に大きいのは、各住戸の居住空間を比較的容易に変更できるというメリットがあります。分譲マンションでは、居住する住戸の間取り変更をする場合にも、躯体側の配管設備などに影響する場合が多く、新築時にもリフォーム時にも自由度が限られているデメリットがあります。このデメリットを改善しよいう考え方が、スケルトン・インフィル(SI)です。この考え方で建てられた物件を「スケルトン方式の建物」「スケルトン・インフィル方式」「SI方式」などと言います。

スケルトン・インフィル(SI)のメリット

上記のように、住人の希望を受け入れた間取りの設計やリフォームが可能となるため、自分らしい生活をしたいという人にとってふさわしいのが、スケルトン・インフィル(SI)のメリットです。海外では、スケルトン・インフィルの状態で販売されるというケースもあり、自分のこだわりが活かせるところがメリットです。

スケルトン・インフィル(SI)のデメリット

自由設計を出来るようにするため、床を深く取ったり共用部側に配管を設置するなど、スペースを別途取ることが必要となります。その分、同じ居住スペースであれば、コストが高くなるという点がデメリットです。また、スケルトン・インフィル(SI)の考え方が新しい考え方のため、法律や税制、あるいは消防法の壁などがかつてはあり、なかなか普及が進みませんでした。今は法律もかなり改定されていますが、建設事例が少ない分、スケルトン・インフィル(SI)の経験のある建築会社が少ないという事もあります。

投稿者:マンプロ編集長 (67)
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